【 ハイライトカラー/グラデーションカラー 】で色落ちも綺麗に
こんにちわ♪
連日、たくさんのお客様が来てくれて楽しく仕事させて貰っています♪
ありがとうございます!
僕の、得意な技術の一つであるハイライトカラーを使ったカラーリングの紹介をさせて頂きます♪
目次
hair design ROVERがカラーで大切にしていること
色落ちした後も綺麗を保てるベースを作りながらカラーをする事です。
その為に必要な事
1、ハイライトカラーを入れて髪の毛のベースに陰影をつける
2、ハイライトカラーを入れる時は、太い筋でハイライトが出ないように入れる場所を見極めて入れる
3、ベースのカラーの明度を明るくしすぎないように薬剤コントロールをする
ハイライトを入れるとどうなるの?
カラーで大切にしていることを紹介させて頂きましたが
具体的に、その3つのポイントを抑えたらどうなるの?というところを紹介していきます!
1、ハイライトカラーを入れて髪の毛のベースに陰影をつける
髪の毛のベースの状態がハイライトが入っていない通常の状態だとカラーが褪色し始めた3週間〜4週間で染める前の
オレンジ味、赤味が気になり始めます。
だからと言って、全体をブリーチするとオレンジ味、赤味は取れますが仕事でNGだったり、色落ちが早かったりまた違った問題が出てきます。
そこで
全体に細かく入れた『 ハイライトカラー 』を入れます♪
そうすることで
ハイライトを入れた部分がベースの色よりも明るくなって
全体的にオレンジ味、赤味を抑えた状のベースができます。
2、ハイライトカラーを入れる時は、太い筋でハイライトが出ないように入れる場所を見極めて入れる
ハイライトカラーはアルミホイルを使って細かい毛束をすくい
すくった部分にブリーチ剤をつけてアルミホイルで包む
工程を繰り返すのですが
毛束をすくった部分が、上下のアルミホイルとかぶってしまうと、ハイライト部分が繋がってしまって太く出てしまいます。
その為にレンガ状に毛束をすくって
ハイライトの部分が重ならないように入れていきます。
3、ベースのカラーの明度を明るくしすぎないように薬剤コントロールをする
1、2で紹介させて頂いた工程を終えたら、次は上から色を被せる工程に移ります。
その時に大切にしていることが
『ベースのカラーを明るくしすぎない』ことです。
元々、日本人の髪はオレンジ味が含まれています。
それをハイライトで気にならないようにしていくのですが
ベースの髪の毛は、ハイライトを入れていないので中途半端に明るい薬を入れてしまうと、オレンジ味が出てきてしまいます
ハイライトの部分に色を入れていくイメージで、ベースの髪の毛の明るさはなるべく変えない、薬剤選定をすることで
色落ちした後も、陰影の付いた綺麗なナチュラルなヘアスタイルをキープできます♪
実際にベースから作りからカラーさせて頂きました♪
ハイライトを全体に入れた後、毛先全体を中間と馴染むようにグラデーションカラーをしました。
その上から、ベースの明るさは変えずグレージュベースのカラーを入れました。色持ち重視で上から入れるカラーを濃いめに入れさせて頂きました♪
色落ちも楽しめるカラーです^^
✂︎ hair design ROVER
神奈川県茅ヶ崎市東海岸南2-2-1 内藤ビル1F-B
茅ヶ崎駅南口より徒歩8分
駐車場は店舗前に1台完備してありますので
そちらをご利用いただけます🛻
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